2018年 10月 26日(金) 宝塚歌劇団 宙組公演 バスツアー[出発保証]

-本朝妖綺譚-
『白鷺(しらさぎ)の城(しろ)』
ミュージカル・プレイ
『異人たちのルネサンス』—ダ・ヴィンチが描いた記憶—2018年 10月 26日(金) 宝塚歌劇団 宙組公演 バスツアー

《主演》 真風 涼帆、星風 まどか

-本朝妖綺譚-『白鷺(しらさぎ)の城(しろ)』
作・演出/大野 拓史

<特別出演>・・・(専科)松本 悠里
絢爛たる平安の都で始まった、白皙の貴公子、陰陽師・安倍泰成と、艶やかに人心を惑わす妖狐・玉藻前の対決は、時を越え、場所を変え、豪壮たる名城「白鷺の城」で終に決着の日を迎える。千年に亘って転生を繰り返しながら、争い、そして魅かれ合う陰陽師と妖狐の宿縁を、時に雅やかに、時に妖しく描く、日本物レヴュー。

ミュージカル・プレイ『異人たちのルネサンス』—ダ・ヴィンチが描いた記憶—
作・演出/田渕 大輔

万能の天才と謳われながら、その生涯に多くの謎を残すレオナルド・ダ・ヴィンチ。彼の創作の源が、ある女性への愛であったと仮定し、ダ・ヴィンチと彼を取り巻く人々との愛憎を描く。
15世紀のイタリア・フィレンツェ。この街にルネサンス芸術を花開かせた時の統治者ロレンツォ・デ・メディチは、軍事、外交にも優れた手腕を発揮し、ローマ教皇との対立を深めつつあった。若きレオナルド・ダ・ヴィンチも彼の庇護を受ける芸術家の一人。ダ・ヴィンチは依頼された作品の完成も他所に、気ままな創作にかまけてはロレンツォを苛立たせていた。そんな折、彼はロレンツォの愛人カテリーナが幼馴染みである事を知る。同じ庶子という境遇からいつも寄り添い、寂しさを分かち合った二人…だが今、美しく成長した彼女の眼に浮かぶのは、心を閉ざすかのような謎めいた微笑だった。