2001年ロンドンで賞賛を浴び波紋を呼んだニール・ラビュートの問題作に、初舞台の向井理が挑む!! 演出は現代を鋭く抉り、今、最も熱い注目を浴びている三浦大輔!!
僕と彼女の愛のカタチ
アダム(向井理)は冴えない大学生。むっちりした体にセンスのない洋服を着て、大学とバイトだけの疲れ果てた生活を送っていた。ずっと気になっていたジェニー(川村ゆきえ)に結局告白はできず、彼女は親友フィリップ(米村亮太朗)と婚約をするまでの仲となっていた。
ある日、アダムは美術館での警備のバイトしている時に、美しい美大学院生のイブリン(美波)に出会う。
髪型を変えたら?もっと痩せて鍛えたら?
アダムは愛ゆえの言葉と思い、実行していく。冴えない大学生だったアダムは、見た目も変わり、行動も変わっていく。
しかしイブリンは愛ゆえに助言したのではなく、ある目的のためだったのだ・・・。
向井 理 コメント
この度、初めて舞台に挑戦させて頂きます。
この作品は海外で公演されていた演目で、男女の異質な恋愛を描いています。
演出家には三浦大輔さん。共演者の方も経験も実力もある方々が参加されているので先日の本読みでも強い手応えを感じました。
初めての舞台なので周りの方々に支えて頂くことばかりかもしれませんが、観に来てくださった方々に何かを感じてもらえる作品になるよう、一生懸命、そして楽しんで演じたいと思います。